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わらび原水協の6・9行動

6日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は558回目の6・9行動を行いました。

米国トランプ大統領が、中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を表明。INF全廃条約は「核戦争は起こさないでほしい」という世界の世論におされ、アメリカと旧ソ連(ロシア)が交わした重要な国際合意です。米ソ冷戦時代へと逆戻りかと国内外から批判を浴びています。核軍備拡張を許さない、核兵器禁止こそ世界の流れです。マイクから参加者が順番に訴え、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

この日の行動には、8団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、市職、9条、共産党)から9人が参加し、署名は13筆、募金は1200円が集まりました。党市議団から山脇紀子市議が参加しました。

事務局から次回の6・9行動は、12月6日(木)午後5時半から蕨駅西口で行うこと、12月1日(土)午後1時に蕨原水協総会、2時から「被爆者連帯援護のわらびの集い」を開催するとの呼びかけがありました。

★おしらせ★
第38回被爆者連帯援護わらびの集い
●日時:12月1日(土)午後2時〜3時半
●場所:蕨自治会館1階大会議室
●主催:原水爆禁止蕨市協議会(電話:杉本431‐4345)
☆どなたでも参加できます。一年間蕨駅頭で集めた募金を被爆者の方にお渡しをし、被爆体験や運動のお話を聞きます。