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災害に強いまちづくりを
消防特別点検行われる

消防団の放水試験
消防団の放水試験
11月11日、蕨市立中央小学校を会場に、埼玉県消防協会蕨戸田支部主催の消防点検が行われました。党市議団からは鈴木、宮下両議員が参加しました。
 参加した蕨市、戸田市の消防団員は、姿勢・服装や機械器具の点検、ポンプ操法や放水試験(写真)などを通し、日常の訓練の成果を披露。講評に立った点検者の頼高英雄蕨市長は、大阪北部地震についてふれ、東京湾北部地震や洪水などの備えが重要とし、平成28年度から37全ての自治防災会にスタンドパイプを設置したこと、蕨市塚越分署が建替えで設計作業を進めている事等述べ、災害に強いまちづくりの重要性を訴えました。また、安全安心のまちづくりは行政の最重要課題の一つと述べ、地域で活動する消防団員の役割を強調。引き続きの奮闘を期待し激励をしました。