日本共産党蕨市議団

２０１９年・蕨市消防出初式


高所からの負傷者救出訓練をおこなう消防署員＝13日、消防本部

13日、出初式が蕨市消防本部にておこなわれ、日本共産党市議団から消防委員である宮下市議と、鈴木・梶原各市議が出席しました。

今回の訓練展示は２つ。高所から落下し負傷した市民への救急想定訓練と、地震により発生した火災の中、救助隊・救急隊・消防隊が建物に侵入し、はしごを使い、市民２名を救出するというもの。また、消防団員による放水訓練では、第１・３・５分団が、道路狭隘地区に対応可能な小型ポンプ車を使い放水するというものでした。きびきびとした行動は、日頃からの厳しい訓練の様子が伺えるものでした。

小学生が参加した防火ポスター入賞者の表彰式も行われ、素晴らしい絵を描いた子どもたちが、緊張しながら賞状をしっかりと受け取りました。

頼高市長のあいさつでは、24時間３６５日、市民の生命と財産を守っている消防職員・消防団員を激励。ポスターを描いた子どもたちへは「消防・火災に関心を持って作品を作ることは大変素晴らしいこと」と述べました。