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市内4ヵ所目
特別養護老人ホームレーベンホームわらび竣工 内覧会・記念講演行われる

市内で4か所目の特別養護老人ホーム「レーベンホームわらび」
市内で4か所目の特別養護老人ホーム「レーベンホームわらび」
1月26日、市内で4カ所目の特別養護老人ホーム、「レーベンホームわらび」が今月1日開所に先立ち、竣工記念として内覧会と記念講演会が行われました。同施設の運営事業者は社会福祉法人・畏敬会(加藤俊二理事長)。中央7丁目に位置し、ユニット型(個室)40名、多床型50名、ショートステイ10名の定員です。

内覧会後の記念講演では、冒頭、頼高市長のメッセージが代読され、特別養護老人ホーム整備や健康長寿めざす蕨市の取り組みを紹介するとともに、「レーベンホームわらび」が果たす役割について期待が表明されました。また、その後は、とだ小林医院・小林洋一院長による「地域包括ケアシステムって知ってますか?」等、他3講演が行われました。最後はスタッフの結団式が行われ、「ていねいで安心できるケアを」等の決意が表明されました。

特別養護老人ホーム増設に向けては、頼高市長がマニフェストで「地域密着型介護施設(ミニ特養)の整備」を掲げ、今回の整備についても市独自の要綱に基づき用地確保奨励金を交付するなど支援してきました。また、党市議団も議会や予算要望などを通して繰り返し実現を求めてきました。