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守ろうくらし! ストップ安倍暴走政治〜2019蕨地域集会

あいさつする佐藤実行委員長
あいさつする佐藤実行委員長
「許すな9条改憲、消費税10%増税ストップ、草の根要求実現2019蕨地区集会」が2月20日に行われました。日本共産党蕨市議団から鈴木智・山脇紀子・宮下奈美各市議、たけした涼市議予定候補が参加。
 
主催者あいさつでは佐藤一彦実行委員長が、「安倍暴走政治を止める決意を固め、政治の流れを変えよう。夏、7月は参議院選挙が行われ、6月には市長・市会議会議員選挙が同日に行われる。『あったか市政』の到達を確認し、共同した運動で大きく発展させていこう」と呼びかけました。
 
来賓として頼高英雄市長がかけつけあいさつ。「『あったか市政』の第2ステージが始まろうとしている。市政の継続、発展に向け、全力を尽くしていく」と力強く訴えました。
 
記念講演では、「消費税10%NO!〜市民の力で地域から政治の流れを変えよう」と題して、埼玉県社会保障推進協議会・柴田泰彦会長が講演。「あったか市政」の12年間をデータを示しながら解説。「全県で国民健康保険税の負担が最も少なく、同条件での試算で、蕨は近隣の市より7〜15万円安い。首長の姿勢でこんなにも違いが出る」。
「しかし悪政を防ぐ立場の自治体は大変だ。『あったか市政をつづけたい』は多くの市民の願いだ。だからこそ、ブレナイ日本共産党が一緒になった野党共闘を強め、7月の参議院選挙の勝利で、国民のための政治に変えよう」と訴えました。

続いて各団体からの決意表明では、党市議団を代表して鈴木市議が、「国民の声を聞かない首相なら、政治や選挙の力で変えていこう。12年前、市民との共同で蕨では市政が大きく変わった。この『あったか市政』を前進させるため、全力を尽くす」と力強く訴えました。

集会最後に「安倍政権に退陣を求める」などアピールを全体で確認しました。