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「今からでも消費税10%増税はとめられる」の声響くー蕨重税反対統一行動

西川口税務署まで「増税反対」訴えデモ行進
西川口税務署まで「増税反対」訴えデモ行進
今年で50回目を迎える重税反対統一行動は、3月13日を中心に全国約500カ所、10万人の参加で行われました。

 ここ蕨でも西仲公園で集会を行い、デモ行進では「重税反対」の声を街中に響かせました。

 集会には日本共産党蕨市議団から鈴木さとし、やまわき紀子両市議、たけした涼市議予定候補が参加。市議団を代表して鈴木市議があいさつと3月定例議会の状況を報告。「暮らしや商売に大打撃を与える消費税増税をなんとしても中止に追い込もう」と呼びかけました。市議会の状況について、「蕨市では、全国的に国保税率の引き上げが行われているなかで、引き上げをせずに市民の負担軽減に取り組んでいる。また暮らしと商店街など街のにぎわいの向上につながる『ぷらっとわらび』のルート拡充は高齢者福祉、地域経済の観点から大変重要な政策」と紹介。 一方で「国保税をより低所得者へ負担させるような発言や、『ぷらっとわらび』のルート拡充に反対する議論が出されている」と、新生会や一関市議の発言と、緊迫した議会の様子を報告しました。

 最後に、「党市議団は引き続き、市民の暮らしを支える市政の発展に、全力を尽くしていく」とあいさつしました。