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「あったか市政」の成果を土台に
第2ステージへ 期待の声続々!よりたか市長を励ます集い

4月7日、「よりたか市長を励ます集い」が開催されました。オープニングの勢津友会の皆さんの演奏に続いて、主催者のフレッシュみんなの会の高義雄会長が挨拶し「安全・安心に、暮らしやすく、子育てにも優しいまちづくりを進めてきた」と12年間の市政を紹介。同じく主催者として挨拶した安全安心元気な蕨をつくる会の玉井基義会長が頼高英雄市長の4期目に向けた市政発展へ期待を述べました。

大きな拍手に迎えられて登場した頼高市長は、冒頭、記者会見で4期目を目指す考えを表明したことを報告。続けて、3期目のマニフェストは89%を達成、新年度に予算化したものを含めると9割を超えるとして、公民館や市民会館、市民体育館などの耐震化、防犯灯LED化、防犯カメラの整備、病児病後児保育の実施などを行ってきたと述べました。3期12年の市政についても言及し、「あったか市政」に込めた2つの意味について強調。県南地域でいち早く実現した子ども医療費中学卒業までの無料化や独自の誘致策を行ってきた特別養護老人ホームの増設などの暮らし支える取り組み、タウンミーティングの開催や市民の取り組みに市長が直接出かけていくなど心通わせる努力などを紹介しました。また、財政健全化などの成果の上に「あったか市政」は第2ステージに入るとして、新年度事業に加え、3大プロジェクト(超高齢社会に対応したまちづくり、蕨駅西口再開発、市役所庁舎の建替え)など、市政の展望を語りました。

その後、最近の市政や政策にかかわる議論を紹介。市立病院の耐震化については、これまで必要な条件整備(経営の安定化、学校などの耐震化推進、市立病院の果たす役割の検討・必要性の確定)、を行ってきたとして、在宅医療環境の整備や子育て支援でも市立病院の役割は重要、まちの強みになるとの考えを示しました。また、コミュニティバスのルート拡充については高齢者や障がい者、子育て世代にとっても必要な施策と強調。議会の「付帯決議」をうけ市民の意見を聞き対応すると述べると同時に、否定的な論調に対しては「むだづかいとは思わない」と、20万人もの利用者がいる重要性を訴えました。

参加者からは「市政についてよくわかった」「次も、よりたか市長に頑張ってもらえるよう応援したい」などの声が寄せられました。