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小中学校で入学式
市独自の35人学級の実施で行き届いた教育を

※ 太字 は、蕨市独自の35人学級の対象となった学年
※ 太字 は、蕨市独自の35人学級の対象となった学年
市立小中学校10校で8日いっせいに入学式がおこなわれました。日本共産党の鈴木、山脇、梶原、宮下各市議は、居住地学区内の小中学校へ来賓としてそれぞれ参列し入学生を祝福しました。小学校の正門前などでは親子で記念撮影をする姿も見られました。
35人学級は6つの学年が対象

2019年度の在籍児童・生徒数は、小学校3075人(前年より48人増)、中学生1303人(前年より22人減)です。6日、各学校の新年度の学級編成が発表されました。各校各学年の人数及びクラス数は表のとおりです。

小・中学校の学級編成は、全国的に40人が基準(小学1年生は35人)で、埼玉県では小学2年生で35人、中学1年生で38人を基準とすることができます。

蕨市では、市費での教員を採用して、小学校3〜6年生の35人程度学級(学級編成の基準日が国と異なるため35人を超える場合がある)を独自に実施する結果、西小4年、中央小4年、中央東小4・5・6年、塚越小3年の6つの学年が対象となりました。蕨市独自の少人数学級は、授業での発言回数が増え児童の理解力が向上する、体力向上でも効果があるなど、保護者からも教師からも好評を得ています。