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「あったか市政」を支え、市民の暮らし守る 党市議団の役割
日本共産党蕨市議会議員団

6月2日の投・開票で蕨市長・市議選が行われます。蕨市政の方向性を決定するうえで、市民の重要な選択の機会であり、政治家にとっては、これまでの活動、実績、政策などが問われる場でもあります。

今回は、日本共産党市議団の果たしてきた役割について紹介します。

1、「あったか市政」を支え、市民の願いを届ける
よりたか市長の「あったか市政」は、市民の暮らしを支え、心を通わせる姿勢を貫くとともに、財政健全化などの市政改革を進めてきました。国の政治が、消費税増税や社会保障の改悪など、国民の暮らしを破壊し、一方で、うそやごまかし、ねつ造により国民の信頼を失っているもとで、蕨市政の役割は一層重要です。党市議団は、議会での論戦や、市民との共同の運動を通して、「あったか市政」を支えてきました。

同時に、市民の願い、地域要求などを市政に届け実現することで、「あったか市政」を発展させることにつながりました。今年度予算でも、民間の老朽ブロック塀撤去への補助、病児・病後児保育の実施、水害時の予想浸水深表示など新規事業につながっています。

2、市民との共同で政治を変える。安倍政権の暴走にストップ
9条の改憲・戦争する国づくり、消費税10%増税、原発推進、民意を無視した沖縄新基地建設…。暴走を続ける安倍政権の政治に対し、平和や民主主義、暮らしを守る立場から反対。宣伝や対話で世論を広げるとともに、地域の市民団体や労働組合などとの共同を続けてきました。オール埼玉総行動や15区市民の会などの運動とも連帯し、市民と野党の共同で政治を変えるため、蕨地域で中心的な役割を果たしてきました。

3、市民の苦難軽減 地道な生活相談や支援活動
「国民の苦難軽減」は日本共産党の立党の精神です。くらしや営業、地域の課題、労働環境や法律問題など、様々な場面で苦しんでいる人に寄り添い、時には専門家の力も借りて解決を支援しています。定例市民相談や各議員の生活相談は多くの市民に喜ばれています。