index
苗木市・藤まつりの賑わいの中
市制施行60周年記念オープニングセレモニー

オープニングセレモニーであいさつする頼高市長
オープニングセレモニーであいさつする頼高市長
4月29日、恒例の中仙道蕨宿苗木市とわらび藤まつりが行われました。また、蕨市制施行60周年にあたり、一年を通して行われる記念事業のオープニングセレモニーも歴史民俗資料館前で行われました。
 
セレモニーは、蕨出身の若手津軽三味線奏者の北村姉妹の演奏でスタート。頼高市長はあいさつで、蕨の歴史に触れながら、安全安心のまちづくりを進めてきたことや、市役所の建て替えなど未来に向けたまちづくりへの思いなどを表明。最後に、一連の60周年記念事業を、蕨の未来への発展につながるものとしたいと述べました。

続けて、記念事業キャッチフレーズの優秀作品に選ばれた3人の表彰式。最優秀作品「笑顔 希望 ずっとぎゅっと蕨」、そして優秀作品の小学生2人の作品が紹介されました。

この日は、晴天に恵まれ、苗木や鉢植えなどが並ぶ苗木市会場の旧中山道通り、民謡や舞踊などが披露された藤まつり会場の三学院の境内は、多くの人出で終日にぎわいました。

日本共産党事務所前では署名の訴え

日本共産党蕨・戸田地区委員会前では、年金者組合などが署名コーナーを設置。「消費税増税ストップ」「憲法改悪反対」「年金制度の充実」の署名を呼びかけました。