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シルバー人材センターが総会 - 高齢者の社会参加・健康維持に貢献

蕨市シルバー人材センターの2019年度総会が24日におこなわれ、来賓として頼高英雄市長があいさつ。市長は「蕨市にとって人材センターの協力は欠かせない。特にセンターに委託している、駅前放置自転車の撤去は、市内の犯罪件数の大幅な減少につながった。市からの仕事も増えている。高齢者の健康維持のためにもセンターの輪を広げてほしい」と話しました。他に、梶原秀明市議が市議会環境福祉経済委員長として出席しました。

総会では、3人が役員表彰を、会員として在籍20年または10年の表彰を17人が受けました。

シルバー人材センターは「就業を通して高齢者が地域社会に参加し活躍できる団体、また市内唯一の公益社団法人として活動」(18年度事業報告)しています。18年3月末現在会員349人(前年同期比11人減、男性227人、女性122人)で、1年間で約1億4千万円の収益をあげました。総会では人材センターが、職業紹介事業又は労働者派遣事業を行うことができるよう定款を改正しました。