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政治を変えよう - 日本共産党市議団が蕨市内で街頭宣伝

1日、日本共産党蕨市議団は蕨駅西口と東口商店街の2か所で街頭宣伝を行い、鈴木、山脇、梶原、宮下の各議員と武下くらし雇用相談室長が参加。「暮らしに希望を―JCPプラン」を紹介する政策チラシを配布し、安倍政権の政治を変えようと訴えました。

宣伝では、減り続ける年金の問題で国民の不安に背を向ける安倍首相の態度を厳しく批判。年金をはじめ暮らしを大切にする政治の実現、社会保障の充実のためにも日本共産党の躍進をと呼びかけました。

続けて、自民党政治のもとで労働者派遣法が改悪され、非正規労働が拡大されてきた問題で、若い世代の夢を打ち壊してきたと厳しく指摘。8時間働けば普通に暮らせる社会をめざす党の政策とともに、企業・団体献金を受け取らない日本共産党だからこそ、この課題に全力で取り組むことができると訴えました。

最後に訴えたのは教育、子育て世代に重くのしかかる学費の問題。学生が親に申し訳ないと悩んだり、アルバイト漬けの生活になるなどの問題を紹介し、全ての大学・専門学校の学費を半額に、70万人に給付型奨学金を、などの政策を紹介しました。また、消費税に頼らず、大企業や富裕層への課税強化で7・5兆円の財源が生み出せることも強調。大企業やアメリカの声を優先する政治をおおもとから切り替える日本共産党への支援を訴えました。

通行人などの反応も大きく、蕨駅西口でチラシを受け取った女性は「今度は本当に政治を変えてほしい。共産党に頑張ってほしい」と激励していきました。