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「からだの健康はお口から」第4回塚越健康まつり

「第4回塚越健康まつり」が6月27日、東公民館で行われました。まつりは、医療生協さいたま蕨塚越支部が主催し、蕨市や第二地域包括支援センターが後援し、来賓として頼高英雄市長が駆け付け、「誰もが健康にくらせる蕨の実現にむけ、市民のみなさんと力を合わせていきながら、介護の拠点となる地域包括支援センターを塚越地区に整備していくとともに、医療の拠点である市立病院の充実に向けた検討が始まっており、発展に向けたとりくみをすすめていく」とあいさつしました。

まつりでは、「からだの健康はお口から」をテーマにした記念講演をはじめ、参加型の健康チェック、ビンゴゲームが行われ、学習と楽しい企画に、参加者は「とてもためになる講演でした。会場で健康チェックできるのもよかった」と感想がありました。
口腔ケアが健康の秘訣
医療生協さいたま生協歯科の歯科衛生士の公演では、「口腔ケアが健康維持、楽しく人生を過ごすために重要だ」と述べ、「食事をしっかりかめない。きちんと飲み込めていない。こうした状況はお口の衰えが進行している」と指摘し、口腔機能を保つポイントとして、1.歯ごたえのある食品を積極的にとり、2.しっかり噛んで食べる、3.お口の体操で口の筋肉を鍛えるなど強調。そして「日ごろの歯磨きでしっかり歯を磨き、歯茎のマッサージを心掛けてほしい」と話しました。