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2019年原水爆禁止国民平和大行進
蕨市実行委員会が市長へ要望届ける

原水爆禁止国民平和大行進が5月6日、東京から広島にむかうコース、北海道から東京に向かうコースがスタートしました。原水爆禁止国民平和大行進は、広島・長崎の被爆者の願いに連帯し、禁止条約発効を後押しするものです。

蕨市では20日の平和行進に先立ち、実行委員会では9日に蕨市に対して協力要請の申し入れを行いました。
実行委員会からは、山脇市議(わらび原水協副会長)と八色原水協理事が参加。市からは、頼高市長と國井庶務課長らが対応。7項目の要請内容について、原爆死没者慰霊鐘つき祭に市長が参加すること、原子爆弾被爆者見舞金は13人に支給。原水爆原爆パネル展は北町公民館で行うこと、被爆者の語り部は8月に福祉・児童センターにおいて服部道子さんを語り部に行うこと、小学校では8校でゲストティチャーを招いて戦争体験を聞いていること、平和都市宣言をプリントしたクリアファイルを全中学生に配布したことなど詳しく前向きな回答がありました。

頼高市長が、平和行進ペナント署名に協力し、実行委員会に手渡されました。