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核兵器禁止条約の採択から2年 - わらび原水協の6・9行動

7月9日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第566回目の6・9行動を行いました。

核兵器禁止条約が国連で採択されて2年を迎えました。核兵器に関するあらゆる活動を違法化した禁止条約は日本やアジアの平和と安全を実現し、核兵器など軍事に使われている膨大なお金を私たちの暮らしに回すためにも重要です。

残念ながらヒロシマ・ナガサキを経験したにも関わらず日本政府はこの条約に調印していません。こうした姿勢を変えるために、一人ひとりの声と行動が重要です。「被爆者のよびかけにぜひご協力を」とマイクから訴え「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。 この日の行動には、7団体(平和、共済、生健会、新婦人、教組、市職、共産党)から9人が参加し、署名は30筆、募金は500円が集まりました。党市議団から山脇紀子市議が参加しました。

行動後、事務局からは7月20日の国民平和大行進(実施済み、別記事参照)や鐘つき祭、次回の6・9行動は、8月6日(火)と9日(金)午後5時半から蕨駅西口で行いたいと呼びかけがありました。