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ヒロシマ・ナガサキから74年 被爆者の願い、核兵器のない世界へ行動を
わらび原水協の6・9行動

8月6日広島に、9日長崎に原爆が投下されてから74年が経ちました。「核兵器と人類は絶対に共存できない」「ふたたび被爆者をつくらせるな」という被爆者の声が世界を動かし、核兵器を禁止し、違法化する条約を作りだしました。禁止条約は、非人道的な核兵器に「悪の烙印」を押し、これにかかわるあらゆる活動を禁止しました。一方、安倍政権はアプローチが違うなどと言って核兵器禁止条約への調印を拒否しています。こうしたなか、すべての国に、禁止条約に参加し、核兵器の完全廃絶にとりくむとともに国民の共同の力で条約に参加する政府をつくることを求める世論が広がっています。

原水爆禁止蕨市協議会では40年以上前から毎月6日か9日に蕨駅頭で宣伝署名行動等続け、核兵器廃絶とともに原爆被害を受けた当事者の痛切な思いに寄り添うことを大切にしながら訴えてきました。

6日、567回となるこの日は、蕨駅西口で8団体18名が集まり、署名は37筆、募金は1100円が集まりました。

568回となる9日は、蕨駅西口にて8団体13名の参加で、署名45筆、募金3950円が集まりました。 行動には、鈴木・山脇・宮下・武下各市議が参加し、「ヒバクシャ国際署名」への協力を訴えました。

次回は、9月6日(金)午後5時半から蕨駅西口で行われます。