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歴史・文化・コミュニティが息づくまち・蕨
蕨市制施行60周年記念式典開催
２日、市制施行60周年記念式典が蕨市民会館コンクレレホールで開催されました。
第一部は蕨フィルハーモニックウインズと蕨一中学校音楽部の演奏と歌声で、はなやかにはじまりました。頼高英雄蕨市長は、あいさつの中で、本市について１９５９年・昭和34年に埼玉で23番目に市制を施行したことを紹介。歴史・文化・コミュニティ、そして利便性の高さが特徴であることを述べ、現在は７５０００人を超える市になったことを紹介しました。また、これまでのまちづくりを振り返り「ふるさとへの愛着と誇りを持ち、人づくりをしてきた市民の皆さんの情熱あってこその蕨市」と、自治功労賞やけやき文化賞の受賞者をはじめとする全市民に感謝の言葉を熱く述べました。
続いて、各界で活躍している本市出身の方々から60周年に寄せたメッセージビデオが上映されました。また、60周年記念作文として市内小・中学生から寄せられた１００９点の作品の中から優秀作品を表彰。最優秀作品の作文朗読の披露もありました。
第２部では、蕨市出身のフリーアナウンサー小島奈津子さんの記念講演があり、人いっぱいの会場は、大盛況で幕を閉じました。
なお、党市議団からは、鈴木、宮下、武下の各議員が出席しました。
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