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新署名スタート集会

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新たな「改憲発議に反対する全国緊急署名」を広げるとともに、安倍政権を退陣に追い込もうと、東京都内で署名のスタート集会が「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の主催で2月6日に行われ、市民、野党の代表が次つぎとスピーチ。「憲法9条などの改憲発議をさせない」「行政(権力)を私物化する安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。日本共産党蕨市議団からは武下涼市議が参加しました。

主催者を代表して、弁護士の大江京子さん(改憲問題対策法律家6団体連絡会事務局長)があいさつ。「2017年に全国市民アクションを結成して以来、安倍政権による9条改憲に反対する全国の運動が野党を支え、昨年の参院選では改憲勢力は3分の2を割ることとなった。しかし、安倍首相は改憲に対して異様な執念を燃やしている。だからこそ、今年は改憲の息の根を止める最大の山場だ。新署名を軸に、政治を変えよう」と呼びかけました。

野党から日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員、社民党の福島瑞穂副党首があいさつしました。

小池書記局長は、「憲法を無視した政治を変え、憲法にもとづく政治を実現することだ。新しい署名を津々浦々に広げよう。市民と野党が力をあわせて、安倍改憲をストップさせ、安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。