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中学校3校の体育館の空調設備設置工事の設計はじまる【新年度の施策・要求実現を紹介】

2020年度は、中学校3校の体育館空調設備工事の設計がはじまります。
 日本共産党蕨市議団として、学校体育館への空調設置の重要性については、議会での一般質問でも強調してきました。また、設置に伴う「財源」という課題については、党市議団は昨年8月に伊藤岳参議院議員とともに、総務省の担当者へ、「事業債制度の期間延長を求める要望書」を提出し、住民のくらしを守る自治体の防災対策強化のためにも、そして国の責任と役割を果たす意味でも事業債制度の期間延長を強く訴えてきました。
児童・生徒、保護者 市民の願い届く
 近年の猛暑といった環境の変化の中で、児童・生徒への暑さ対策と、教育環境の質的向上、また避難所としての生活環境改善の観点からも空調整備が求められていましたが、児童・生徒やその保護者の願いが届き、初年度は設計、順次、整備していくことが示されました。
 引き続き、住民生活の安全・安心に直結している自治体の災害行政が向上するために、国の動向に注視し、伊藤岳参議院議員、党国会議員団とも連携し、市民の声を届けていきます。