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新年度の施策を紹介 119番通報 多言語対応
三者間同時通訳を導入

日本語を話せない外国人の方からなどの119番通報に対応するため「三者間同時通訳」が導入されました。英語をはじめ中国語や韓国語など18カ国語、24時間の対応となっています。

三者間同時通訳の仕組みは、119番がかかると蕨市消防の指令室で受信し、そこで言語が分からない場合には、指令室から多言語対応のセンターに繋ぐことで通報者とセンター指令室の3名で同時に会話ができるものとなっています。

また、救急現場で隊員が携帯電話からセンターに電話をかけ、スピーカー機能を使うことで、救急現場での三者間の会話が可能となっています。

なお、三者間同時通訳を導入してから、「対応できなかったケースはない」という状況です。