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緊急事態宣言解除ー蕨市が「新しい生活様式」の要請、市の対応方針などを発表

政府の「緊急事態宣言」解除に伴い、5月26日、蕨市は今後の住民生活に関する要請と市の対応等を発表しました。
 
(1)「新しい生活様式」実践例を踏まえた生活様式
(2)市主催のイベント等の開催及び公共施設の利用等の方針
(3)小中学校の再開
(4)保育園・留守家庭児童指導室の運営と自粛要請
(5)蕨市緊急対策(第2弾)
(6)特別定額給付金の予定などが主な内容です。

 生活様式では、身体的距離の確保やマスクの着用、手洗いなど一人ひとりの感染防止策の重要性の他、買い物、公園使用、ジョギング、食事などの場面ごとの対応も紹介されています。

 また、市内の公共施設等の利用再開について、主な内容は以下の通りです。

市主催のイベント 
方針(市HP参照)を策定し順次開催・利用開始。市民団体等に対しても市の対応に準じた取り扱い。

小中学校授業再開 
6月1日から登校。分散登校を行なった後15日から通常登校再開。夏季・冬季休業期間の短縮で授業日数を確保する。

保育園・学童保育 
保育園は6月中、学童保育は分散登校中の登園・登室を控えるよう要請。

公民館 
6月1日から再開。人数や利用方法等に一定の制限。貸し室は8日から。

生涯学習施設 
図書館と歴史民俗資料館は2日。市民会館、くるる、市民体育館は1日再開。
子育て施設 福祉・児童センターや児童館等の施設は1日から再開。

老人福祉施設 
6月1日から。みつわ苑(交流プラザさくら内)、けやき荘、松原会館。

公園 
蕨市民公園(蕨市民公園のバーベキュー利用は当面の間利用中止)、北五公園は1日から。大荒田交通公園は2日から(自転車の貸し出し時間は午後1〜3時)。

 なお各施設には、一定の利用制限等がありますので詳細については施設ごとに問い合わせください。