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蕨市新型コロナウイルス感染症関連情報

○特別定額交付金 全世帯の80%超へ
 蕨市のホームページによると、特別定額給付金の申請は、6月25日現在で3万5385世帯(対象世帯は3万9918世帯)です。今後の給付については、7月1日までに累計3万2287件(80・8%)、7日までに累計3万4879件(87・4%)の給付を予定しています。
○市内の感染事例など
 蕨市は、6月24日に2人(40代・夫婦)、28日に1人(20代・学生)、30日に1人(30代・会社員)の感染が明らかになったと発表しました。これで市内の感染は13例となります。
 また、蕨市立病院は、5階内科病棟看護職員1名の感染判明を受け、5階病棟の全入院患者、病棟関連職員計76名にPCR検査を実施。入院患者全員の陰性と、看護職員2名の陽性が判明しました。その後、万全を期すため、陰性となった人に、再度、PCR検査及び抗原検査を実施し、入院患者1名の陽性(30日)を確認しました。感染した職員3名は適切な施設で療養し、患者は他の適切な施設へ転院します。
 頼高市長は市ホームページで「…患者さん及びご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈りいたします。現在、引き続き、5階病棟での受け入れ及び入院を伴う救急の制限を行っていますが、更に対象を広げ、PCR検査を進めるとともに、入院患者、病院スタッフの健康観察を行いながら、感染拡大の防止に全力をあげてまいります…」と述べています(一部抜粋)。