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【紹介】常設展をリニューアル 蕨市歴史民俗資料館

蕨市歴史民俗資料館は、6月2日に常設展をリニューアルして開館しました。
 1階の常設展では、蕨宿に関する資料や迫力ある模型等の展示物に加え、双子織りなど「産業ー織物のまち・蕨」、県内で最も歴史ある「蕨の学校教育」、蕨空襲の被害や当時の品々が展示された「蕨の戦中・戦後」、そして世界的にも有名な「河鍋暁斎記念美術館」紹介といったコーナーが増設されました。双子織に関連して「機神社参拝絵馬」「高橋新五郎屋敷図」(ともに蕨市指定文化財)も展示中。江戸・明治期の塚越の様子が伝わります。
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 8月30日までは、特別展「姉/妹〜土・絲を遊ぶ〜」を開催しています。
 「どこかに出かけたいけど、遠出はまだ心配…」という皆さん。まずは市内散策で訪れてみてはいかがでしょう。コミュニティバス「ぷらっとわらび」も便利です。なお、感染防止対策として、手指消毒やマスク着用のお願い、入場人数の制限等をおこなっていますので、ぜひご協力を。
◆常設展のリニューアルについては、2016年6月議会の一般質問で鈴木議員が「蕨の成り立ちがわかるような展示、双子織や蕨空襲、わらびりんごを含む、近・現代についての展示など、常設展示の内容の充実を」と要望。毎年の日本共産党市議団の予算要望でも実施を求めてきました。
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