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災害に備えるために 適切な避難行動  ハザードマップの確認を

荒川が大雨で氾濫した場合には、蕨市の全域が浸水する可能性が想定されており、各世帯での対策・対応が命を守るうえでとても重要になってきます。

適切な避難行動をとるために、「荒川氾濫時の避難行動フロー」(避難に時間がかかる方向け・一般の方向け)をまず確認してください。このフローチャートには、「あなたがとるべき避難行動」が示されています。あわせて、蕨市洪水ハザードマップを手元に置きながら、自分の家がどこに位置しているのか、どの程度の浸水深が想定されているのかを確認して、とるべき避難行動を想定し、災害から身を守るための準備をしておきましょう。

あなたの家は次のいずれかに該当しますか?
(1)2階建もしくは集合住宅の2階で周辺の想定浸水深が3m未満
(2)3階建以上もしくは集合住宅の3階以上
(※目安であり、建物の形状によっては 浸水する場合もあります)

該当する場合、しない場合によって、避難行動の仕方が変わってきます。左記のフローチャートを確認しながら、「とるべき避難行動」を確認しつつ、ご家庭での防災備蓄を用意しておくことも大切です。
蕨市の防災の情報
 市のホームページに防災関連のページがあります。そこには、防災情報サイト、ハザードマップ、避難支援・共助、防災計画といった防災関連の情報が掲載されておりますので、こちらもご覧ください。

【写真説明】想定浸水深の看板が設置され、浸水深が見てわかるように電柱100本に目印がついています。