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「安倍9条改憲NO」の声を広げよう!
蕨市内の運動

市民が野党をつなぐ蕨の会・準備会は19日夕方、「署名宣伝行動」を蕨駅西口前で行い、「今必要なのは、憲法9条改悪ではなく、野党らが要求している、新型コロナウイルス感染症対策のためにも、国会を開くこと。日本国憲法を生かした政治が重要」と呼びかけました。
参加者は、マスク着用、物理的距離の確保、手指消毒といった感染防止対策を行い、署名の協力を呼びかけ、短時間の行動でしたが、多数の方が署名に協力する姿が見られました。

市内で学習会開かれる
市民が野党をつなぐ蕨の会が学習会を開催

同日19時から、同会は市内で「安倍改憲策動に終止符をうつチャンス到来」と題した学習会を開催しました。学習会では、埼玉憲法会議の事務局次長・渡辺政成さんが講演し、現在の政治状況をつかんだ上で、署名を取り組んでいこうと呼びかけました。

講演では、安倍内閣支持率が「支持37%、不支持54%」と過去最低になっていることに触れつつ、「GoToトラベルキャンペーンは適切でない85%」など、現政権に対して世論が厳しい評価を下していると報告。

また、安倍自民党政治を追い詰める草の根の粘り強いたたかいが、「市民が野党をつなぐ運動に展開し、それが結節点として、今、大変重要な役割を果たしている」ことなどが強調され、「あらためて、署名を中心とした運動を広げていこう」と呼びかけました。