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ヒロシマ・ナガサキから７５年ー核兵器のない世界へ「平和の波」行動
８月６日広島に、９日長崎への原爆投下から75年を迎えました。６日から９日まで日本と世界で「平和の波」行動が行われました。 この行動は核兵器の廃絶を求める世界の運動がコロナ対策、軍事費削減、人々のいのちとくらし、雇用、ジェンダー平等、平和で公正で持続可能な世界など、さまざまな運動と共同・連帯して世界を動かす壮大なとりくみとなりました。蕨では両日とも世界の「平和の波」行動に呼応して平和スタンディングを行いました。
核兵器禁止条約の発効まであと少しとなりました。唯一の戦争被爆国である日本政府がこの世界的流れに合流するよう働きかけていきましょう。
原水爆禁止蕨市協議会では40年以上前から毎月６日か９日に蕨駅頭で核兵器廃絶の宣伝署名行動を続け、被爆者の思いを訴えてきました。６日、５７６回となるこの日は、蕨駅西口で８団体13名が集まり、署名は20筆、募金は１８９８円が集まりました。
５７７回となる９日は、蕨駅西口にて10団体18名の参加で、署名14筆、募金２５１円が集まりました。行動には、鈴木・山脇・宮下・武下各市議が参加し、「ヒバクシャ国際署名」への協力を訴えました。
次回は、９月９日（水）午後５時半から蕨駅西口で行われます。
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