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憲法違反の安保法制=戦争法の強行採決から5年ー9条改憲ストップの世論広げ、政治を変えよう
蕨駅前で宣伝・署名行動

東口での宣伝署名行動に多数の市民が参加
東口での宣伝署名行動に多数の市民が参加
9月19日、憲法違反の安保法制=戦争法が、国民の反対の声を無視して強行採決されてから5年の節目を迎えました。
 
この5年間は、立場の違いを超えて「憲法改悪反対」「民主主義・立憲主義を取り戻せ」の運動が広がり、「野党は共闘」の世論を受け野党共闘が発展してきた5年間でもあります。

 蕨市内でも、この間、毎月19日に戦争法廃止、憲法改悪反対の宣伝署名行動が行われてきました。節目となるこの日も、蕨駅西口では、市民団体や労働組合、日本共産党などが参加する戦争法の廃止を求める蕨行動実行委員会が、東口では新日本婦人の会蕨支部が、それぞれ宣伝・署名行動を行いました。

 西口の宣伝では、7年8か月に及んだ安倍政権の問題にふれ、数々の憲法違反の法律や閣議決定を強行し、国民が望まない9条改悪を推し進めようとしてきたと告発。さらに、菅政権はこうした政治を引き継ぐものと厳しく指摘し、駅利用者などに9条改憲ストップを訴える緊急署名への協力を呼びかけました。