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日本政府も核兵器禁止条約に参加を
批准50カ国に到達して初の6・9行動(580回目)

6日の夕方、核兵器廃絶を訴える第580回の6・9行動が蕨駅西口で行われました。この日は、10月24日にホンジュラスが50か国目の批准国となり、同条約が来年1月22日に発効することが確定して初めての6・9行動であり、これまでも取り組んできた「ヒバクシャ署名」に加え、「唯一の戦争被爆国日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」への協力が訴えられました。また、わらび蕨原水協のほか、各団体の代表も交代でマイクを握り、被爆者が命懸けで訴えてきた核兵器廃絶の願いが世界に広がり実現した条約の意義、日本政府は条約に背を向けるのではなく一日も早く参加すべきことなどを訴えました。

この日は30分の行動で寄せられた署名は9筆。各団体からの参加者は9人で、日本共産党市議団からは鈴木市議が参加しました。