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恒例の元旦宣伝で2021年をスタート
命とくらし、民主主義が大切にされる政治めざし全力

2021年1月4日新しい議場にて
2021年1月4日新しい議場にて
1日、日本共産党蕨市議会議員団は、毎年恒例の元旦宣伝で1年をスタート。市内各地を宣伝カーで回り、「新型コロナウイルス感染症を収束へ、政治の責任を」「命とくらし、地域経済を大切にする政治を」「2021年を民主主義がいきる新しい政治のスタートに」「今年も姿勢に市民お願いを届け、全力」など訴えました。沿道からは、宣伝カーに手を振る人、「がんばって」と声をかける人など、激励が寄せられました。
 市役所の仕事はじめとなる4日は、朝の蕨駅西口宣伝でスタート。その後は、控室に集合し、当面の活動を打ち合わせながら、今年の決意を固めあいました。(武下議員は体調不良のため欠席)

年末年始も相談が相次ぐ 身近な相談相手として活動
 今年の年末・年始は、穏やかに晴れた日が続きましたが、暮らしの状況は様々。各市議のもとには、「熱が出たが病院が閉まっている」「一人暮らしの高齢者と連絡が取れずに心配」「パートの出勤が減り生活が心配」など、市民から相談が寄せられました。議員は、救急外来窓口の紹介、訪問や電話で状況を確認するなど、それぞれに対応しました。医療機関や役所窓口がいっせいに閉まる年末・年始は、本当に困っている人にとっては不安が増す深刻な時期でもあります。党市議団では、「今年も身近な相談相手として頑張る」と表明しています。
医療関係者と懇談
 市役所の仕事納めとなる12月28日、日本共産党の蕨、戸田の両市議団が合同で、蕨戸田市医師会の会長・副会長と懇談。新型コロナウイルス感染症が急速に拡大している状況で、地域医療の現状や課題、必要な対策などについて意見を交わしました。
 詳細は、次号でお知らせします。