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コロナ危機を乗り越え、国民の命と暮らしを守ろう
草の根要求実現・2021蕨地域行動

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2月24日、蕨地域総行動実行委員会は、毎年行っている「草の根要求実現・蕨地域行動」として、蕨駅の東西両口でのスタンディング宣伝を行いました。今年のスローガンは、「コロナ危機を乗り越え、国民の命と暮らしを守ろう」。例年開催している屋内での集会は、感染防止の観点から中止とし、感染防止に留意した形で駅頭でのスタンディング宣伝を行い、広く市民に共同を呼びかける取り組みとなりました。
 この日は、市内12団体から33人が参加。それぞれが思い思いの宣伝物を掲げ、平和や民主主義、社会保障の充実、労働者や自営業者の暮らしと権利、仕事を守る取り組みなどの課題とともに、深刻化する新型コロナウイルス感染拡大にしっかり対応できる政治の実現などを訴えました。
 
また、各団体代表者によるリレートークも行われ、「最低賃金引上げ、働くものの雇用と賃金を守ろう」「社会保障の拡充をはかり、国民の命と健康を守ろう」「核兵器廃絶、核兵器禁止条約への参加・批准を」「少人数学級の推進、ゆきとどいた教育を」「女性差別許さず、ジェンダー平等社会を実現しよう」「コロナ禍から市民生活を守ろう」「市民と野党の共闘で政治を変えよう」といった内容で発言がありました。
 
日本共産党市議団を代表して鈴木さとし議員が、蕨市の新型コロナウイルス対策や全国に広がる世論・運動などを紹介するとともに、「国民が願う新型コロナ対策を実現するためにも、声を上げて政治を変えよう」と訴えました。