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生活困窮者に食料支援ー蕨市がフードパントリー事業を開催

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蕨市は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、収入が減少し生活に困窮している世帯を対象に、フードパントリー事業・第1回目を、老人福祉センター松原会館で2月25日に開催しました(写真)。

 これは社会福祉協議会の主催で、2月25日と3月25日の計2回の開催。午前9時〜午後5時まで、食料は、ごはん・インスタントラーメン・缶詰め・レトルト食品等を無料配布するものです。

 事業の特徴は、蕨市が100万円の予算をつけて行い、食料は新しく調達。封詰等の作業は、障がい者自立支援法に基づく多機能型事業所・スマイラ松原(就労支援B型)が行い、地域に貢献しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた困窮者を対象とし住宅確保給付金や児童扶養手当受給者等に通知を出して予約制。生活相談(個室)も受け付け、市民にとって寄り添う場としての事業となっています。

新年度からは社会福祉協議会の事業として行われます。
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場所:老人福祉センター松原会館(錦町3ー3ー41)
対象:市内在住で新型コロナウイルス感染拡大の影響により収入が減少し生活に困窮している世帯で指定の時間帯に受け取りに来られる方。(注意:世帯単位の申し込みで1世帯1回限り。生活保護受給者は除きます)
持ち物:住所がわかるもの(運転免許証、健康保険証、その他公的機関発行の書類)
申し込み:蕨市社会福祉協議会(総合社会福祉センター内 電話443ー6051 FAX444ー7050 メールw‐chiikifukusi@warabisyakyo.org)
申し込み期間:3月1日(月)〜19日(金)8時30分〜17時15分に電話、メール、ファックスで。
その他:当日は生活についての相談も受け付けます。希望される方は申し込みの際に申し出ください。