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命・健康・くらしを守る政治を!
社会保障をよくする蕨の会が緊急行動

9月5日、社会保障をよくする蕨の会は、蕨駅西口で「命を守る緊急宣伝行動」を行いました。これは、労働組合や医療団体でつくる「医療・介護・保健所の削減やめて!いのちまもる緊急行動」が呼び掛けた「全国一斉蜂起」宣伝にこたえて取り組まれたものです。この行動には、「蕨の会」の構成団体や個人などが参加。「いのち優先 感染防止に全力を」「医療・介護・保健所の削減やめて」「病院を守ろう」などの横断幕やプラスターを掲げ、スタンディングで駅利用者などに訴えました。また、コロナ禍の困難な状況で努力している医療・介護・教育・保育などの従事者に「いつもありがとうございます」と感謝を表す横断幕も掲げられ、共同の力でコロナ危機を乗り越えようという思いが示されました。

 また、各団体の代表などがハンドマイクを通して発言。コロナ対策で「自宅療養を基本」とする政府の方針を「患者を放置するもの」と厳しく批判すると共に、野党の要求を受けて早く国会を開きコロナ対策を審議するよう訴えました。また、他にも、政府が進める病床削減や高齢者医療費2倍化政策などのこの間の社会保障の改悪の流れをそれぞれの立場から厳しく批判。「命や健康、くらしを守る政治の実現を」も呼びかけました。党市議団から鈴木智市議が発言しました。