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核兵器禁止条約に参加する政治へとチェンジしよう!
野党4党の政党合意を歓迎 第593

蕨駅前では6日、原水爆禁止蕨市協議会が第593回目となる6・9行動を行いました。
 
立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新撰組の野党4党が市民団体と6つの共通政策で合意しました。その中に「核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加むけ努力する」ことも約束されました。この政策を掲げる政党が多数になれば、核兵器禁止をめざす政府が現実のものとなります。日本原水協はこの合意を歓迎し、核兵器禁止条約に参加する政府の実現にむけ、引き続き全力をつくしたいと訴えました。

参加者は、それぞれプラカードなどを手に、被爆者がよびかける「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」や被爆者連帯援護救援募金への協力を呼びかけました。8団体(市職、教祖、年金、生健会、新婦人、共済、平和、共産党)から14人の参加で1筆1100円の署名と募金が寄せられました。日本共産党からやまわき市議が参加しマイクから呼びかけました。

次回の行動は11月9日(火)午後5時半からになります。