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平和と暮らしを守れ
蕨市内でメーデーの取り組み

第93回メーデーが5月1日、全国200カ所以上の会場で開かれました。今年のメーデーでは、ロシアのウクライナ即時撤退や、物価高騰から生活を守ることなども重要な要求として掲げられました。

埼玉県中央メーデーは、新型コロナの感染状況を考慮して、規模を縮小して開催されました。また、日本共産党からは塩川哲也衆議院議員、梅村さえこ元衆議院議員などが出席し、連帯のあいさつを行いました。

蕨市内では、午後から蕨駅西口で、メーデー蕨地域行動として宣伝行動が取り組まれました。参加者は「コロナ危機を乗り越え国民のいのちと暮らしを守ろう」などの横断幕を持ち、交代で労働環境の改善や暮らしを守るための施策、ロシアのウクライナ侵略の中止などを求めるスピーチを行いました。

また、日本共産党からは、鈴木智市議団長が参加し、連帯のあいさつ。平和や民主主義を守るうえで労働運動が果たしてきた役割や国際的な連帯の重要性について強調し、共に頑張りぬく決意を表明しました。