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市政について市民と意見を交わす市長タウンミーティング開催

市長タウンミーティング(YouTubeより)
市長タウンミーティング(YouTubeより)
よりたか英雄市長が市政について語り、市民が要望や意見を寄せる市長タウンミーティング。新型コロナ感染対策のため、ケーブルテレビとユーチューブでの配信により行われています。
 
ケーブルテレビでは、4月15日から1週間「説明編」を、4月29日からは「回答編」4回分を一周ずつ放映。最後の「回答編」第4回は5月20日から26日まで、毎日午前9時・正午・午後3時・6時・9時に放映。また、ユーチューブでは、それ以降も随時みることができます。

 「説明編」では、市長が、冒頭、「コロナ禍を乗り越え、蕨の未来と活力をつくる」をテーマに、「市民を守る新型コロナ対策」「将来ビジョン・マニフェストの推進・加速化」の二つを重点課題に位置付け市政運営にあたる考えを表明。

 続けて、コロナ対策について、特に第6波感染拡大での市立病院での対応や感染者支援、エッセンシャルワーカーや子どもたちへの検査キット配布、暮らしや営業への支援などの対応を紹介し、引き続き全力を挙げる考えを示しました。

 また、「将来ビジョン・マニフェスト」については、3つの重点事業(◆子育てしたいと思えるまちづくり◆にぎわいあふれる元気なまちづくり◆自治体DXの推進)と、3大プロジェクト(◆超高齢社会に対応したまちづくり◆蕨の玄関口にふさわしい駅前再開発の推進◆市民サービスと災害対応の拠点となる市役所の建替え)を中心に、新年度に予定されている書く事業について、市民要望に応え課題に対応する具体的な内容を紹介しています。

 市財政の状況についても、引き続き健全に運営されていることを報告。最後に、「市民のみなさんとともにコロナ禍を乗り越え、住み心地ナンバーワンと言えるまち・蕨を目指して、新年度も市長として全力を尽くしていく」と決意を表明しました。

 また、これまでに放映された「回答編」第1回の新型コロナ対応や安全安心の分野には17人から19件、第2回の賑わいや生涯学習、スポーツコミュニティ活動については18人から18件、第3回では子ども・子育て支援・医療。福祉分野について12人から11件、それぞれ意見や質問などが寄せられたことが示され、一部はホームページでの回答となるものの、一つ一つに丁寧な回答がされています。

 視聴した市民は、「市長の話を聞けてよかった」「多くの意見があったのに回答が丁寧」「来年はぜひ会場で聞きたい」など感想を語っていました。