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平和を守る会学習会

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蕨市平和を守る会(杉本憲会長)は5月21日、旭町公民館において学習会を開催しました。日本共産党市議団からやまわき市議が参加しました。
 
埼玉県平和委員会の今井裕子理事は、はじめにロシアのウクライナ侵略をどう見るかについて、国連憲章と国際人道法に基づき、国際社会が一致団結して、侵略戦争をやめさせ、戦争犯罪の責任を明らかにし、国際秩序の回復をめざすことが重要であると話しました。

 そして、岸田政権の危険性について、?大軍拡に走る?敵基地攻撃能力保有を公言?だから改憲に前のめりで憲法に自衛隊を書き込み、緊急事態条項を盛り込もうとしていると述べました。

 さらに、岸田政権の暴走を許せば、日本は戦場になり、暮らしがつぶされてしまうと様々な資料から説明しました。

 最後に、「軍事で平和は守れない。市民と野党の共闘を強め、憲法と平和をまもる政治を実現しよう」と呼びかけました。