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戦争法廃止、立憲主義の回復をー19日宣伝

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戦争法の廃止や立憲主義の回復などを求め、市民団体・労働組合の共同で毎月19日に行われている宣伝行動が、6月も行われました。参加者は思い思いのプラカードを持ち、駅利用者などにアピール。また、各団体の代表は、それぞれの立場から、平和や民主主義、暮らしを守るために力を合わせようとマイクを通して訴えました。

 特に平和の問題では、ロシアのウクライナ侵略が、軍事対軍事の緊張関係を背景に引き起こされたことなどが指摘され、「徹底した話し合いを通して、紛争があっても戦争にしない国際的な枠組みを」「9条いかした外交こそ日本の役割」などの発言が相次ぎました。 

ウクライナ情勢に乗じ、9条改憲や敵基地攻撃能力の保有、核兵器の共有といった危険な動きが高まる中で、市民の平和の願いが示された行動となりました。