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県南治水大会
水害を防ぐための対策強化を要望

県南治水促進期成同盟会の主催により、2022年度県南七市治水大会が15日に開催されました。

近年、気候変動にともなう降雨量の増大を踏まえ、流域治水関連の予算が含まれる政府・公共事業関係費は6兆円を超える規模なっており、今後も国・自治体での対応が注目されます。

2016年に策定された荒川水系河川整備計画において位置づけられた荒川調節池群は、2018年度から荒川第二・第三調節池が新規事業化されました。また、同盟会の24項目にわたる決議の中で、芝川改修事業の一環として、芝川第一調節池の建設の進捗について、「流域の急激な都市化に伴い、雨水の流出量が増大」していることから、早期完成の要望が出されました。

大会には、関係する国会・県・7市の議員が参加。日本共産党からは、村岡正嗣・秋山もえ両県議、宮下奈美・武下涼両市議などが参加しました。