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核兵器使うな!核兵器廃絶を!わらび原水協の69行動

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10月6日、蕨駅西口で原水爆禁止蕨市協議会の605回目の6・9行動が行われました。
 
この日の行動では、ウクライナを侵略し続けているロシアのプーチン大統領がまたも核兵器使用の脅迫を行ったことを厳しく批判しました。プーチン氏は国民に向けたテレビ演説の中で「ロシア領土の保全が脅威にさらされれば、われわれは手持ちの全ての兵器を使う」「はったりではない」などと述べました。抗議の声が世界中に広がるなか、翌22日には、核兵器禁止条約に新たに5カ国(バルバドス、ブルキナファソ、赤道ギニア、ハイチ、シエラレオネ)が署名、2カ国(コンゴ民主共和国、ドミニカ共和国)が批准し、署名国は91、批准国は68となりました。核兵器の使用がもたらすものは、広島と長崎の被爆の事実が示すように大量破壊と殺戮しかありません。「世界の多くの国々とともに、「核兵器を使うな!」「なくせ!」と声をあげましょう」とマイクから訴えました。

 日本政府に対しても「核共有」や憲法9条改憲など危険な動きをやめ、核兵器廃絶や核兵器禁止条約への批准を求める訴えをしました。

 この日の参加は8団体14人。核兵器禁止条約の批准を求める署名3筆、被爆者連帯募金500円が寄せられました。