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戦没者追悼式行われる

献花をおこなう頼高英雄蕨市長
献花をおこなう頼高英雄蕨市長
10月26日、市民会館ホールにおいて「戦没者追悼式」が挙行されました。これは2年に1度、蕨市が開催をしているもので、日本共産党市議団から鈴木・山脇・宮下各市議が参列しました。

 拝礼や黙とうが行われたあと、頼高蕨市長らが追悼のことばを述べました。

 頼高市長は、77年前の大戦で命を落とした方々に対して哀悼の意を表明。世界ではロシアによるウクライナ侵略についてふれ世界では戦争や紛争が絶えないが、日本においては過去の歴史について謙虚に受け止め、国際社会において平和憲法の下、恒久平和を守り責任ある立場であるべきと強調しました。そして、長引くコロナ禍で困難に見舞われている中ではあるが、蕨市は平和都市宣言を行い平和の礎を築いてきたとして、引き続き平和な世界の実現にむけて全力を尽くしていくとあいさつしました。

 その後、参列者全員が献花を行いました。