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改憲議論よりも国民生活を守る対策を!
市民が野党をつなぐ蕨の会が宣伝

19日、蕨駅頭では、市民が野党をつなぐ蕨の会など有志が蕨駅前での宣伝・アピール行動に取り組みました。

同会は、毎月19日に、安保法制廃止、9条改憲反対、立憲主義・民主主義の回復、市民と野党の共同などを訴える宣伝を行っています。この日の行動には23人が参加、憲法改悪反対署名2筆が集まりました。
 蕨駅西口では、参加者が次々にリレートーク。「生活が大変。消費税を5%に減税を」「憲法改悪にストップを」「国葬問題、政治と統一教会との癒着問題、新型コロナ対策と物価高騰対策など緊急の課題に取り組んでほしい」など発言が相次ぎました。

市民と共同する政党を代表して参加した日本共産党の山脇紀子市議会議員は、年金削減や医療費窓口2倍化、物価高騰で高齢者のくらしは大変だとして、日本共産党の緊急提案を紹介しました。「改憲議論や軍備拡大よりも、国民生活を守るための対策を実現させよう。岸田政権ノーの意思を示しましょう」と訴えました。