613人が20歳の門出
第７７回蕨市成年式
１月４日、第77回蕨市成年式が開催されました。
蕨の成年式では、新成人が実行委員会を作り、企画、準備、運営を担っています。昨年までは新型コロナ対策のため２組にわけての開催でしたが今年は３年ぶりに一同に会しての開催となりました。また、民法改正により、成人年齢が18歳に引き下げられてから初めての成年式でしたが、発祥の地蕨市では、引き続き、20歳を対象としています。
あいさつの中で頼高市長は、コロナやウクライナの情勢の中でも新しい時代を担う若者たちへ、自分自身の人生の主人公として、これからより充実した人生を送ってほしいと願っていることやまた、平和で豊かな日本と世界を実現するため「蕨の発展のために若い力の発揮を」と期待と激励の言葉を贈りました。
今回の新成人は６１３人、出席者は４０７人と今年は、例年以上に高い出席数となり、20歳の門出を迎えた新成人にとっての交流と笑顔が広がる成年式となりました。
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