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社会保障関連施策のさらなる拡充を
社会保障をよくする蕨の会が頼高市長に要望書

2月2日、社会保障をよくする蕨の会は、??英雄市長と懇談し、「社会保障分野の施策の拡充を求める要望書を」を手渡しました。

代表の佐藤一彦会長は、市民生活と地域経済を守る市の努力に感謝の意を表するとともに、国政では公助から自助への置き換えが強められていると指摘。社会保障施策を充実させる必要性を強調し、蕨市として一層の努力を要望しました。

要望書では、子ども医療費の18歳までの無料化、市立病院の機能・役割の維持・拡大、高齢難聴者などの補聴器購入補助の実現、学校給食等の無償化や負担軽減、障がい者入所施設の市内への整備など、17項目の具体的な要望事項が示されています。

よりたか市長は、同会の市民の声を市政に届けてきた活動に敬意を表し、市政にもにも生かされてきたことを紹介。また、各項目については、「どれも大切な課題であり、しっかり受け止めていきたい」と述べました。
その後、参加者からも個別の課題ごとに懇談が行われました。

この日の懇談には、同会副会長の鈴木智市議も同席しました。