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インボイス中止 納税者の権利保護をー重税は対統一行動蕨・戸田集会

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今年で54回目となる3・13重税反対全国統一行動が13日、全国各地で取り組まれました。納税者自身が自主申告の権利を使い、民主的な税制・税務行政の確立を求め、集会やデモ、集団申告を行いました。

 蕨・戸田集会は西川口税務署前の西川口4丁目公園で行われ、川口民商蕨支部や、戸田民商、埼玉土建戸田・蕨支部の事業者や市民など150人が参加しました。実行委員長の花井正幸戸田民商会長は「岸田政権の軍拡・増税をやめさせ、自主申告運動に国が介入しようとする『税務相談停止命令制度』は仲間同士で相談しあって申告書をつくることを委縮させるものだ。廃案させよう」と訴えました。憲法が保障する人権や平和主義を主張し、統一行動を成功させようと呼びかけました。

 集会には日本共産党蕨市議団全員が参加。代表して鈴木智市議団長があいさつし、集会への激励や3月議会では緊急支援対策第8弾が提案されていること、市民のためのあったか市政を継続・発展させるために全力をつくすとの決意を表明しました。
 
最後に、集会アピール「大軍拡・大増税に反対し、インボイス制度中止、民主的な税制・税務行政の実現へ、力をあわせよう」を決議しました。その後、参加者は西川口税務署において集団申告を行いました。