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市内小中学校で入学式
市独自の35人程度学級はひとつの学年で実施

4月10日、蕨市内の小中学校の入学式が一斉に行われました。期待に胸を膨らませながらも緊張した面持ちの新入生に対し、在校生からは歓迎の言葉など、各校の入学式は温かい雰囲気の中で行われました。

今年の新入生は小学校が7校合計で534人、中学校3校では472人です。

1クラスの人数は40人を上限としていましたが世論に押され国の制度として少人数学級がスタート。今年度は4年生以下の学年で35人を上限とするクラス編成となっています。

蕨市はすでにこれに先駆けて独自の35人程度学級がスタートしており、国の対象とならない学年は市独自に35人を上限とするクラス編成を行なっています。

これは、長年にわたる保護者などの運動が実を結び、2010年より小学校3・4年生で蕨市独自の35人程度学級がはじまったものです。

日本共産党市議団は一貫して市民の運動を応援し、議会で実現を求めてきました。