地球温暖化対策のためにプランターファームの魅力を学ぶー蕨市環境フォーラム
10月20日、蕨市と市公衆衛生推進協議会が共催する蕨市環境フォーラムが行われました。日本共産党市議団から山脇紀子議員が参加しました。
主催者として、??英雄市長と阿部恒男公衆衛生推進協議会会長があいさつ。 ??市長は、衛生センターでのゴミのリサイクルにより売却代金が8648万円収益となっていること、ごみ焼却炉の延命化工事を行い発電された電力は5倍となり5100万円以上(400万kwh=1300世帯分の年間消費電力分)収益となっていること、環境にやさしい設備の設置補助金も拡充したことなどを紹介し、コンパクトなまちでカーボンニュートラルなまちづくりをめざすとして環境問題への一層の協力を呼びかけました。
続いて、「自宅で野菜を育てる生活〜プランターファームの魅力」をテーマに、さいたま農業協同組合の塚澤和憲氏が講演。
地球温暖化による日本への影響として洪水被害により被害の増加や、食料の作付け適地が少なくなることなど深刻な状況を話しました。そこで植物を育てることによって二酸化炭素の減少をはかることを提案。身近でできるプランター栽培の魅力について語りました。ほうれん草やはつか大根の作付けの仕方や土づくりのポイントを話されました。
帰りに参加者に、ほうれん草の種や花苗が配られました。
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