能登半島地震・被災者支援募金の取り組み
4月１日、市民有志による能登半島地震被災者への支援募金の呼びかけが蕨駅前で行われました。
これは、市内の労働組合や市民団体などで活動している有志が、地震が発生した１月１日にちなみ毎月行っている取り組みです。４月の取り組みには17人が参加。いまだに断水が続き、仮設住宅の整備が間に合わないなど深刻な被災地状況を訴えながら募金を呼びかけました。また、この日は、被災地の住宅支援の在り方や原発政策についての問題点を指摘し、国の政策の変更を求める訴えも行われました。
この日の取り組みでは募金２万10円が寄せられました。全額、蕨市を通して日本赤十字に送られます。
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