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核兵器のない世界めざしてー第625回6・9行動

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大型連休最終日の5月6日、625回目となる6・9行動が蕨駅西口で行われました。休日のこの日は午前11時から開始。家族連れなど、平日の通勤通学の時間帯とは違った駅利用者の皆さんに核兵器廃絶を訴える機会となりました。
 
この日の行動には7団体から22人が参加。「核兵器の廃絶を」「戦争やめて」など、思い思いの横断幕やプラカードなどを掲げアピールしました。また、交代でマイクを握り、日本政府の大軍拡大増税路線について厳しく批判。「平和と核兵器廃絶を願う世論を広げてください」「核兵器禁止条約に日本も参加を」と呼びかけました。日本共産党市議団の鈴木議員も「戦争が現実の脅威となっている今こそ核兵器の廃絶への取り組みが重要」と発言。「核兵器対核兵器の対立は重大な事態を招きかねない」「唯一の戦争被爆国である日本こそ、核兵器禁止条約を批准し、核兵器廃絶・平和な国際環境づくりの先頭に」と述べ、署名への協力を呼びかけました。
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 この日寄せられた核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名は9筆。寄せられた募金は、被爆者連帯・救援に1000円、能登半島被災地支援に1724円でした。