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核兵器廃絶を訴えつづけ、わらび原水協の69行動

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8月6日広島に、9日長崎に原爆が投下されてから79年が経ちます。「核兵器と人類は絶対に共存できない」「ふたたび被爆者をつくらせるな」という被爆者の声が世界を動かし、核兵器を禁止し、違法化する条約を作りだしました。核兵器禁止条約は、非人道的な核兵器に「悪の烙印」を押し、これにかかわるあらゆる活動を禁止しました。すべての国に禁止条約にすみやかに参加し、核兵器の完全廃絶にとりくむよう求める世論と運動が広がっています。しかし、日本政府は、核の傘を容認し被爆者の声や世界の流れに背をむけています。「国民の共同の力で条約に参加する政府を作りましょう」
 
原水爆禁止蕨市協議会では40年以上前から毎月6日に蕨駅頭で宣伝署名行動を続け、被爆者の思いを訴えてきました。

 7月6日、627回となるこの日は、8団体17名が集まり、署名10筆、募金は600円が寄せられました。行動には、党市議団から鈴木市議、山脇市議が参加しました。

 次回は、8月6日(火)・9日(金)午後5時から蕨駅西口で行われます。