能登半島地震の被災地応援
7月1日、社会保障をよくする市民の会などの市民有志による被災地応援募金の呼びかけが蕨駅西口駅前で行われました。
能登半島地震発生から半年が経過した被災地では、いまだに2千人もの人が避難所生活を強いられています。また、被災家屋の公費解体の申請は2万件を超しているものの終了したのは4%にとどまるなどの状況も深刻。国が主導して、さらなる集中した対策を進めることが必要です。
この日の行動で参加者は思い思いのプラカードを持って被災地支援と復旧復興への願いをアピール。交代でマイクを握り、現地の状況と国の対策の必要性を訴えながら、募金への協力を呼びかけました。
この日は14人が参加、寄せられた募金は1万2552円でした。
また、毎月1日に行われてきたこの取り組みは、来月以降も継続して取り組まれることが報告されました。
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